2021/1/14 Thu 晴れ
メディカルハーブ・コーディネーター養成コース 第6期生のレッスンレポートです。
今回はレッスン2回目ということで、
前回学んだハーブの復習を所々に交えながら、
フィトケミカルのお話に進んでいきました。
レッスン1では、ハーブの歴史ということで、歴史の授業。
レッスン2では、フィトケミカルのお話に入るので、理科の授業。
色んなことを盛沢山に詰め込んだテキストですので、幅広く学べます。
93ページのテキストを4回のレッスンで攻略します。
私もハーブの勉強を始めたとき、テキストを開いて、いきなり歴史からだったので、
驚いた記憶がありますが、切っても切れない関係が歴史に沢山記されているからです。
どうして植物が人間に必要なのかを知るには、やはりここを抜きには語れません。
人物名、年代、何をした人か。
学生の頃はこれをただ暗記するのがとても苦手でした。
だけど、ハーブやアロマの事になると、急に興味が沸いてもっと知りたい!
と、むしろ世界史好きになっていたくらいなので驚きです。
あれだけ苦手だった世界史がハーブやアロマの視点から見たときに、
ファラオやクレオパトラもアロマやハーブを使っていたと知り急に親近感がわきました。
コロンブスやマゼランもハーブを広めてくれた有難い人という目で見れるようになりましたし。
(このテキストにはファラオやクレオパトラは出てきませんが)
始めはとっつきにくい歴史かもしれませんが、
このテキストに出てくる人物(ヒポクラテスやディオスコリデス、ガレノス、アビケンナ)は超重要人物ばかりなので、
ぜひ、図書館や本屋さんに行ってこれらの人物を探してみてください。
新たな発見や、ワクワク感、なぜ?という疑問、など様々な感覚が沸いてくると思います。
そうなったら、しめたものです。
奥深い、ハーブの世界史へようこそ!ということです。
メディカルハーブ検定を受けたあとも
メディカルハーブを追求し、使い倒せるようにアドバイスさせていただきます。
写真は、ジャーマンカモミールとハイビスカスの手浴の様子です。
こんなに手を労わったのは久しぶりです、と喜んでいただけました。
五感を使って癒される至福の時間です。
ぜひ、おうち時間に全身浴でも実践いただきたいおすすめなハーブの利用法です。
Myrteアロマテラピースクール