今年の4月末頃、右目のまぶたが赤く腫れました。
様子を見ていたら、数日後左目と口の周りにも広がってきました。
もしかすると、ハーブガーデンでジャーマンカモミールによく触れているから、
もしかしてアレルギー反応?とも思いました。
ガーデンに行った後にひどくなることを繰り返していたからです。
そこで、近所の皮膚科に行って診断してもらったところ、「湿疹です」とのことでした。
アロマで湿疹用のクラフトを作ってみましたが、
一時的には効くものの、根本的な完治にはなっていない。
ステロイドを塗るのはとても抵抗があるけれど、これは仕方がない。と意を決して塗りました。
夜塗って寝ると、朝には腫れがすーっと引いていて、薬の力の強さを実感しました。
用法用量を守ってステロイドを塗っていたのですが、
こちらも一時的にすーっと腫れと痒みがひいた後、数日経ってからまた真っ赤に腫れあがる。
そしてその後、皮膚がガサガサになってむける。を繰り返すようになってしまいました。
明らかに副作用も強かったのです。
そして、別の皮膚科へ行くことにしました。
今までの薬と皮膚の状態の経緯を先生にお伝えして診察してもらうと、
「ステロイドの薬が強かったのかもしれないね。弱めのステロイドに変えてみましょう。」
ということで、弱めのステロイドを処方してもらい、だんだんフェードアウトしていくように塗るのを止めていきました。
一時期の真っ赤に腫れあがることもなくなり、皮膚がガサガサになることもなくなりましたが、
まだ目の周囲はうっすら赤く、皮膚も少しむける状態。
ところが、目が痛痒いのが治まってくると今度はフェイスラインを中心に皮膚が痒い。
これはどうしたものかと思っていた時、
フラワーエッセンスの「5フラワークリーム」に2種類のフラワーエッセンスをブレンドしたクリームを塗ったところ、
あら不思議。
主人に「顔の痒みはどうなった?」と聞かれて思い出すくらい、
痒みもザラザラ感もどんどん収まって忘れておりました。
薬は効力が強いので、その分副作用もあるということを忘れてはいけない。
自分の身体の事を医者にだけに任せてはいけない。
自分の身体に何が起こっているかを感じることが大切。
それをただ指をくわえて見守るだけではなく、どうしたら改善させられるか考え、行動することが大切。
考えて実践して失敗して、、それを繰り返していくうちにきっと答えは見つかるはず。
そんな大事なことを湿疹によって気付かせてもらえたような気がします。
私の場合いつもは、医者に行く前にアロマを試すのですが、
今回は要因と思われることが多く、何が原因か分からなかったので、皮膚科で診断をしてもらい、
それを元にアロマを試し、その後フラワーエッセンスという段階を踏みました。
それが功を奏したと思った一件でした。
人体とは摩訶不思議なものです。なので、代替療法の勉強はやめられません。
Myrteアロマテラピースクール