先日のNARD JAPAN認定アロマ・アドバイザーコースのレッスンレポートです。
1ヶ月1回、1日2レッスンみっちりアロマテラピーdayに設定して来て下さるお客様です。
順調に進めば今年の夏までにはアロマ・アドバイザーのテストを受けられる予定です。
私もアロマ・アドバイザー認定校を開校して初めてのアドバイザーさんを輩出できるとあって、レッスンに益々力が入っています。
さて、レッスンでは今回から、解剖生理学を含めた内容をお伝えしていきます。
アロマテラピーと言えば、ディフューザーなどで香りを楽しむ芳香浴の他、
皮膚を通して身体に使用していく塗布やトリートメントとしての使い方がとても多いからです。
なので、アロマテラピーで使用する精油の成分と併せて、
私たちの皮膚や身体の構造がどうなっていて、
精油を使うとそれが身体の中でどのように働くのかを知ることがとても大事になります。
ラップ1枚程度の厚さである表皮やその下にある皮膚の本体といわれる真皮などについて構造や働きの面から学んでいきます。
スキンケアに特によいと評価される精油6種類のプロフィールや芳香成分を確認しながらそれらは何故スキンケアに良いのかを理解していただく内容になっています。
もちろん、スキンケアに良いとされながらも条件付きの精油も存在します。
例えば、その精油を使ったら4~5時間は日光にあててはいけない(=日中には使えない。)ものもあります。
それは何故その条件がついているのでしょう?
理由を確認していただければ腑に落ちて精油を安全に使えるようになります。
文章にすると小難しく聞こえるかもしれませんが、
実際は和気あいあいで、香り溢れる楽しい学びの時間なのですよ~。
実際、毎レッスンで一つクラフトを作ってもらうようにしています。
本レッスンでは、スキンケアに良い精油を入れた「美容オイル」作り。
お客様はクスノキ科の木の香りがお好きで、今回もホーウッドの香りに惹かれ、
迷わずブレンドされておりました。
自分の好みの香りって、すぐには変わらないですよね。
無料体験でいらっしゃったときからずっとホーウッドが大好きなお客様です。
アロマ・アドバイザーとして精油を安全に適切に使用でき、
周りの方へアドバイスできるようになるためには避けては通れない学びです。
植物が作り出す芳香分子のことを知ると、見える世界が変わること間違いなしです!
まずは「無料説明会」、もしくは「はじめのアロマ」へお越しください。