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【講座レポート】香りのお守り~練り香水作り~

20250316_香りのお守り 湯煎_Myrteアロマテラピースクール

2025/3/16 sun 13:30~15:30 雨

令和6年度のアロマテラピー講座3回目は13名の方がご参加くださいました。

毎回ご参加してくださるリピーターの方々と会場でお会いできる事が大変励みになっています。

初めましての方も6名程いらっしゃってくださいまして、ありがとうございます。

あたたかくなったと思ったら、雪が降ったりと季節が行きつ戻りつしています。

体調を崩される方も多くいらっしゃいますので、どうぞお大事になさってくださいませ。

そんなときこそ、香りのお守りが役に立ってくれるかもしれません。

 

今回の講座は、練り香水作りということで、参加者さまに香り作りの楽しさを知っていただこうと、

香り選びも体験していただきました。

まず、レシピのサンプルを3つ用意し、始めにA、B、Cの香りをそれぞれ聞いていただきました。

それをご自身が作りたい香りの軸として捉えていただき、そこからアレンジしたい方は精油や量を変更・調整OKにしました。

香り作りは自分と向き合う時間だと思います。

考えるのも大事ですが、是非、直感にしたがって香りを選んでいただきたい、と思いました。

 

皆さんの作った香りをムエットに付けてご提出いただきましたが、

やはり、同じレシピを軸にしてもそれぞれ香りの印象が少しずつ異なっていて、

どれも素敵でオリジナルな香りが沢山出来上がってきたので、私はその香りを聞いて、とても心が躍りました。

ご参加いただいた方もみなさん、とても楽しそうだったのが伝わってきて、

実習を多めに時間配分して、好きな香りでオリジナル練り香水が作れたことが良かったと思います。

 

講座のおわりの言葉として、伝えたことですが、私の覚書としてここにもまた記載させてください。

先日、NHKの「最後の講義」という番組を拝見しました。

2024年の大河ドラマ「光る君へ」の脚本家である大石静さんが講義をされる回でした。

そこで大石さんが仰った言葉の中で、私の心に響いた言葉があります。

 

「イメージを持ったようにしか人生は流れない」

 

本当にその通りだと思いました。

私自信も強く願った、努力した事のほとんどが叶えられてきたと思います。

イメージは自由。頭の中では無限の可能性が広がっていますね。

そう考えるだけでもわくわくしてきます。

私が今回、香りのお守りの講座で伝えたかった事とリンクしていて、是非引用させていただこうと思いました。

大石さんが向田邦子賞を受賞した時、一番可能性が低いと言われていたそうですが、

賞を獲ったイメージをしてスピーチを考えていたそうです。

「考えていなかったら(賞は)取れなかったでしょう」と仰っていました。

なるほど、やはり欲しい現実を引き寄せる方は引き寄せたいことの先を見据えて考えているのだな、と とても腑に落ちました。

しかも、引き寄せたい現実をかなり強く、鮮明にイメージする。うっすらではダメ。私もこれは見習いたいと強く思いました。

このイメージすることに加えて、香りのお守りがそばにあれば、更に現実を実現させる力が強くなるのでは?と考えています。

心地良く思う香りは人それぞれ。だから、今回は皆さまに好きな香りを選んでいただいたという経緯があります。

自分が選んだ香りは自分にとって心地の良いもの。

その香りを聞くと一瞬で大脳辺縁系の中にある感情の中枢、扁桃体を心地良くすることができる。

そして、良い気分で物事に取り組むことが出来たら、良いパフォーマンスにつながりますよね。

 

ネガティブな感情が出てきた時などに香りのお守りを使うといいと思います。

でも、ネガティブ感情は悪いのではなく、それは自分への気付きのチャンスととらえてもらえたらと思います。

次なる新たなステージへのステップアップに必要な感情ですね。

 

3/14に日本アカデミー賞主演女優賞を獲った河合優実さんもスピーチを考えていたそうです。

やはり、強い思いは現実化させる力があるということですよね。

勿論、実力を磨くための努力が必要な事は言うまでもないですが、

あと一歩、頑張りたい、ここだけは絶対に譲れない、どうしても引き寄せたい現実がある場合、

是非、その傍らに香りのお守りがあると心強く自信を持って臨めること、間違いなしと思います。

 

是非、この春、チャレンジしたい、新生活に希望溢れる皆様に、

「香りのお守り」を是非お試しいただきたいと心から思います。

皆さまの希望が現実化しますように!

 

Myrteアロマテラピースクール

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